英語の勉強や英会話が続かないのは当たり前だった?
英語の勉強や英会話が続かないという悩みを持っている方も多いようです。
私も一時期英字新聞なんて読んでみたり、「ちょっと勉強している自分」を演じてみたことがありました(笑)
しかし、今は結局やめました。三日坊主と言われればその通りですが、そこには理由があります。
英語の勉強や英会話・・・なぜ続きにくいのかその原因を分析してみました。
英語を勉強する理由
これは大人の勉強に限りますが、大人になって英語を勉強する理由、英会話を勉強する理由・・・答えられますか?
実は、私も英字新聞読んだり、英単語の勉強をし直したりしていた時の答えがこれでした。
『いつか役に立ちそうだから』
世界共通語で使われているし、グローバル化が進んだら英語は役に立つ時が来る。だったら、先取りで勉強しておけば有利になるかもしれない。
あとは単純に「格好いい」からでした(笑)
英語が身につかないのはなぜ?
私は数ヵ月続けましたが、結局全く身につかないで終わり(´・ω・`)
後々考えれば、それは当たり前だったんですよね。
だって・・・
絶対に必要じゃないんだもん
なくても生活に困ることないし、英語の勉強をしてもほめてくれる人はいません。せいぜい外国人に道を聞かれたときに使えたくらいです。
日本の中で、日本の会社で、ほとんど周りが日本人です。その中で英語が役に立つ機会なんてほっとんどない!!
『いつかは役に立つ』
という気持ちで続けられるほど、社会人には身体も心も余裕がないんですよ。
英語を続けるための工夫を考える
そう、最も効率的に英語を勉強したいならこの一手につきます。
さっさとアメリカで仕事をする
言語は手段であって、それが武器になるのは通訳や翻訳などする限られた人たちだけです。
あとは外国人とのやり取りが多い職場とかね。
でも、こういう人たちって続けようと思わなくても自然と勉強してます。だって触れる機会が多いんだから。
さっさと、英語だらけの場所に住むこと。これが英語上達の一番の秘訣だと思います。
「いつか役に立つ」で続けたいなら
いつか役に立つで続けるのは困難です。基本的に必要になったら勉強するで遅くないと思います。
でも、それでも何かの機会でチャンスをつかみたい、いつか役に立つで続けたいという場合は工夫が必要です。
それは・・・
趣味から入る!
こちらの道具を使うのもいいかもしれませんね!
趣味の「ついで」としての英語
好きなことを英語で学ぶとか、例えば音楽が好きなら洋楽から入る。
いきなり英字新聞とか、普段新聞を読みもしないクセに続くわけがない。
でも、完全に興味の分野から入ってしまえば、英語を学ぶことはついでになります。
「ついで法」はとても大事です