片付けがめんどくさい|片付けをしない片付けを考えてみた!
実は私は片付けは大の苦手です。三日坊主カウンセラーと名乗りながらお恥ずかしい限りです(;^ω^)
だから、片付けをしなくてもあまり汚くならないように工夫しています。題して『片付けない片付け』です。
片付けられない理由と合わせて、良かったら読んでみてください。
片付けのメリットとは?
今さらなので、簡単にご紹介しますが片付けのメリットについてです。
①時間が節約できる
②気持ちの整理ができる
③思考の整理ができる
大体この2つに集約できるんじゃないでしょうか。
1番は、どこに何があるか「探す時間」をなくすことができる。時短効果です。
次に頭と心の整理が副産物としてついてきます。
だから、片付けした方がいいですよ!という理屈になるわけです。
片付けのメリットを詳しく見たいならshibataさんのこちらの記事をご覧ください。
なぜ片付けができないのか?
片付けができない人には2つのタイプがあります。
1つはモノを増やすタイプ、もう1つはモノを散らかすタイプです。どっちもという人もいるでしょうけどね。
モノを増やすタイプ
最近はネットで簡単に買い物できるようになって、余計モノが増えやすくなりました。このタイプの人は買うけど捨てない。だからモノが増えていきます。
例えば、片付けをしようとして断捨離本を買う人!!
あなたは大丈夫ですか?断捨離本のおすすめを見てる場合じゃないですよ!
片付けの道具や収納箱を増やそうとする人も同じです。
片付けをするためにモノを増やすのは本末転倒です(;^ω^)
やっぱり探してみるとそういう方がいらっしゃいました。めるさんの片付けが進むことを心より祈っております。
モノを散らかすタイプ
こちらは、使ったものを元の場所に戻さないタイプの人です。いろんな場所に出しっぱなしにしてしまうから汚くなります。
私はこのタイプなので、はっきりこの理由がわかります。
目先の楽を取るからです。
片付け自体が気持ちいいわけじゃないし、時間も使う。しかも片付けしなくても緊急的に困らない!
じゃあそこに置いとけばいいじゃん。
はい、散らかりフラグがたちました。
片付けの方針は2つだけ
世の中に色んな片付け法が提案されています。記憶に新しいのはこんまり流片付け術でしょうか?心がときめくかどうかを基準に捨てるっていうやつですね。
まぁ、細かい方法を考える前に・・・
片付けの方針はたったの2つしかありません。
①モノを減らす
捨てる、そして増やさない。
これだけでそもそも片付けが必要なくなったりします。
モノがなければ散らかりようもないですからね。
一番手っ取り早いのが1つ増やす前に、1つ捨てることです。
1減1増をルールにしておけば、モノは増えません。
②定位置から動かさない
工場などでは使う器具類のラベルを貼って、使ったら必ずラベルのもとに戻すことを実践しています。
そこまでやると疲れるのでやりませんが。
大体おいてしまう場所って同じなんです。例えば、私は脱いだ服を台所の椅子に掛けるクセがあります。
そのクセを利用してとりあえずまとめて台所の椅子に掛けるようにして、1日の終わりにまとめて持っていく。これで何とか散らかるのを防止しています。
自分のクセを利用して散らかさない工夫を考えてみましょう。
捨てるのがめんどくさいなら業者に投げてしまえ!
モノが多いので捨てよう!
と思ったときに捨てるのが面倒くさいんですよね。
色々分別もあるし、集積所までもっていかなきゃだし、粗大ごみは金払って業者呼んで・・・ですから。
でも、探してみたらなんでも回収してくれる業者もあるみたいです!いいですね。こういうのを利用したい。
捨てるのが面倒くさい人は業者をジャンジャン利用してしまうのが吉だと思います。メルカリとかやってたらいつまでたっても片付きません。
片付けない片付けがベスト
最後に、片づけ法は本当にたくさん出ています。
断捨離ブームもありました。
でも、片付け最大の極意は片付けないことだと思うのです。
片付け法が必要=片付けなきゃいけない状況になっている
そもそも、片付ける必要すらない状況を維持し続ける仕組みを作ることが、本当の意味での片付けの成功ではないでしょうか?
だから、モノを増やしてしまう人はまず『増えない仕組み』を作ってから。
モノを散らかしてしまう人は『散らかさない仕組み』を作ってから。
そのために、今回私の実践している1減1増と、クセを利用した散らかさない仕組みをご紹介しました。よかったら活用してみてください。
その後で片付けに取り組むことで、効果は跳ね上がります。