先延ばし癖の3つの原因と克服方法!信頼される自分を作ろう
仕事はもちろんプライベートでも、先延ばし癖は人生の足を引っ張る原因になります。先延ばし癖がある人は周囲の信頼を失ってしまいますし、他の物事にも影響を与えてしまいます。あなたも経験があるのではないでしょうか?
今回は先延ばし癖の3つの原因と原因ごとの克服方法をご紹介します。他人そして自分から信頼される自分を作りましょう!
先延ばしする人がヤバい理由
仕事やプライベートでも、やらなきゃいけないことを先延ばしにする人はいます。書くいう私もどちらかといえば先延ばしタイプの人間です。
意外と何とかなることも多いのですが、先延ばしするタイプの人間はここぞという大切な時に大きなミスをします。私自身、それで何回も失敗してきました。
先延ばしをしていると、ミスや変更に対処する時間がとれないので、それだけ仕事の質は落ちます。また、プライベートでもギリギリの時間に予定を立てて、結局電車の遅延で遅刻する。
こういう失敗は”最も信頼を失う行為”です。
いつも先延ばしにして、ギリギリに仕上げてくる相手に任せたいと思いますか?待っている間不安をずっと感じなければいけませんよね。それだけで大きな罪なのです。
間に合ったから問題ないと思っているのは自分だけなんですよ。なるべく直していった方がいいです。
先延ばし癖の3つの原因
先延ばししてしまう理由は大きくまとめると3つあります。
原因①ToDoがいっぱい
やることがたくさんありすぎる人の場合です。「あとでやろう」と思っている間に夜になり、「明日やろう」って思っている間に次の日の夜が来てしまいます。先延ばししていることの優先順位が頭の中で低い証拠ですね。
原因②好きなものから食べる派
食事をするときに、嫌いなものから食べる派?好きなものから食べる派?なんて質問をされたことがありませんか。好きなものから食べる派の人は、どうしても嫌いなことが後回しになってしまうことがあります。
原因③面倒くさい
面倒くさくて手を付けられないケースです。例えば、理科の勉強をしようという行為には「机に座る→鞄を用意する→教科書とノートを取り出す→筆記用具を用意する・・・」と意外と行動だけ見てみると複雑になっています。面倒くさくなるのも当然ですね。
先延ばし癖の克服方法をご紹介!
さて、先延ばし癖の原因に対してそれぞれ対処法をご紹介していきます。すぐ実践できることをシンプルに紹介するのでやってみてください。
ToDoがいっぱいな人の克服法
やらなきゃと思っていることを書き出します!とにかく紙かスマホのメモに全部リストアップしてみてください。その中から「今日」絶対やらなきゃいけないものだけに○をつけます。それ以外のことは後日でOK。
後日やると決めたことの代わりに先延ばしにしたくないことをやりましょう。
好きなものから食べたい人の克服法
好きなものから食べるのは変えなくていいです!しかし、やりたくないことをやる『独自の期限』を設けるようにしましょう。本当の期限の前に、独自の期限を設けてやりたくないことはそれまでに終わらせるのです。
面倒くさがりの人の克服法
面倒くさがりの人は、行動を細分化することをお勧めします。例えば、『勉強する』という目標は色んな行動が含まれてしまうので、『机に座って教科書を出す』ことだけを目標にしてみましょう。
意外と最初の一歩さえ踏み出してしまえば、あとはスイスイ進むことが多いものです。最初のステップを極限まで低くすることです。
先延ばしをやめたらこうなる
先延ばしをやめれば、余裕ができます。
余裕ができるということは、変更や修正などにも柔軟に対応ができます。それだけでなく、余裕があるあなたに相手は信頼感を覚えるのです。
男性でも女性でも、部下でも上司でも、余裕がある人の方がモテます!
また、自分の時間もできます。その時間で自分がやりたいことや勉強をしても良いです。スキルアップに充てる時間もできるでしょう。
今までは、先延ばししてた仕事に押されて三日坊主になってしまっていたことも、しっかりと続けられる土台を作ることができます。
先延ばし癖を直すだけでこれだけのメリットがあるのです。是非、取り組んでみてください。