ストレスに弱い自分をどう扱うか?真剣に考えたストレス対策3選
ストレスに弱い人は基本的にもう治らない・・・少しネガティブな話ですが、そういうものだそうです。ある程度遺伝子レベルで決まってしまっているし、子供の頃にストレス耐性の強さは決まってしまうらしいのです。
じゃあストレスに弱い人は泣き寝入りするしかないのか?
そういうわけではありません。ストレスに弱い自分をどう扱うかで、ストレス耐性の低さをカバーすることができるからです。
今回はストレスに弱い人専用のストレス対策を真剣に考えてみたので、参考にしてみてください。
ストレスに弱いと辛いことがいっぱい
辛いこと、厳しいことに遭遇しない人はいません。しかし、それに対して
「よっしゃここがチャンス!」と思うストレスに強い人間と、「もうダメだしんどい元気でない」と思うストレスに弱い人間が存在しています。
ストレスに弱い人は、ストレスのせいで前向きな行動をする元気がなくなる・・・結果として他のネガティブな現象を引き起こします。
ミスを重ねたり、ネガティブな発言で人間関係を悪くしたり。そうやって更に自分にとって都合の悪い方向にいってしまいます。
あなたはそんな経験はありませんか?
ストレス耐性はもう変えられない
ストレスに強くなりたい!
そう願ったとしてもかなわない現実があるようです。
でも、ストレス耐性が低いなら低いなりにできることもあるようですよ。
・医師が語るストレスに強い人と弱い人の違い
簡単に言うとストレスに対する反応が、人によって違うということ。そして大事なのが、反応はトレーニングによって変えられるという点ですね。
・日本人はもともとメンタルが弱い
ようはストレスに弱い構造なんだってことですよね。じゃあ仕方ない。
・ストレス耐性には個人差がある
脳の偏桃体という部位によって、ストレス耐性は異なるんだそうです。しかし、子供の頃に決まってしまうため、ストレス耐性を変えることはできないらしい。
日本人はそもそもストレスには弱いし、ストレスに強くなる機会は子供の頃にもうとっくに終わってしまっている。だから、ストレス耐性には関係ないところで工夫するしかないようですね!
真剣に考えたストレス対策3選
ストレスに弱い自分と上手く付き合って、ストレスに負けないための対策を真剣に考えてみました。大きく3つに分類することができます。
①ストレスに触れない
ストレスになるようなことから、基本的に逃げる!
私は飲み会というのがすこぶる嫌いでストレスです。なので、そもそも『飲み会に出ない奴』というレッテルを貼られることにしました。
あいつは飲み会来ない奴と言われるのは甘んじて受け入れるようになったら、圧倒的に気楽になりました。意外と何とかなるもんです。
②ストレスを溜めない
ストレスからすべて逃げるのはやっぱり不可能です。
どうしてもストレスを受けながら、生きるしかない時は人間なら必ずあります。
だから一番大事になってくるのは『ストレスをため込まないこと』です。
この方法は人それぞれやり方が異なるので、自分に合ったストレス解消法を見つけるとよいでしょう。
女の人は人に話すことでストレスを発散し、男は一人の時間を過ごすことでストレスを発散する傾向があります。私もストレスになることは人に話したくないです(笑)
色々試してみて、自分が一番心地よい方法を見つけてみましょう。
人に話すのは気が引けるという方は、書き出すと気持ちが楽になることもあります。
ブログを書くというのは、手っ取り早いストレス発散の方法かもしれませんね!
③行動から整える
心と体は強く結びついています。漢方では『心身一如』と言いますが、心が弱れば体が弱り、体が弱れば心が弱るのです。例えば、風邪をひいた時は気分も落ち込みませんか?
ということは、身体から整えることで心を整えることもできるはずです。心を変えようとするのは難しいですが、小さな行動を変えるのは比較的簡単ですからよかったら参考にしてみてください。
私のおすすめは本当にかるーい運動をすることや、読書でエネルギーをもらうことです。
・行動から心を整える
まずはネガティブな自分に気付く
最初の一歩はネガティブな自分に気付くことだと思います。具体的な方法が書いてあるので、良かったら下記の記事を参考にしてみてください。
ストレスになる物事というのは誰にでもあるけど、自分の中で余計に膨らませているケースがほとんどです。まずは自分の思考の癖を知るのが大切です。
嫌なことを自分の頭の中でグルグル転がして、雪だるま方式で大きくなって憂鬱になっている・・・最後には「生きる価値があるのか?」なんて考えだしてしまうわけです。
そういう思考になっている時は、一度考えるのをやめましょう。考えれば考えるほど、悪い方向にしかいきません。魔法の言葉は
「まぁいっか」
ストレスはなくならないけど
ストレスはなくならない、皆そうです。
ストレス耐性も高めることはできません。
でも、できることは山ほどあります。ストレスに弱い自分を上手に扱って、上手く導いてあげてください。
あなたが、あなた自身の上司になってね♪